2010年3月6日土曜日

新規採用繋がる!「動作訴求法」

薬価が決定しましたね。

今年から新設された

『新薬創出・適応外薬解消等促進加算』
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に関して、最初はさっぱり分かりませんでした。


先日シュミレーションを、会社の特約店担当者が説明していました。

新薬が昨今出ていなかった会社の薬価下げ幅は大きい」
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と聞いていましたが、こんな露骨な結果になるとは・・・。


内資系には冬の時代到来ですかね(涙)

今回は

【動作訴求法】
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について、簡単にお話します。


これは
「なんらかの提案に関連した行動をミックスさせる事によって
             相手が心理的縛りを少なからず持つ」

と言うものです。


例えば

貴方が顧客に採用して欲しい商品のサンプルを提供するとします。
 この段階では、相手の顧客は

「モノの良さを認識してはいるが、まだ、購入したいとは思わない」

といった段階です。



ここで、例えば

「いや〜、◎◯様、すみません。
  最近、サンプルに関しても在庫管理が厳しくて
   社員がサンプルを横領していると会社は思っているんですかね。
    サンプルを受け取ったというサインだけ頂けませんか?」

相手は、内心
(まあ、契約書じゃないし、サンプルもくれるんなら欲しいし・・)
と言う事で、受領サインはしてくれるでしょう。


とにかく、

「サインをさせるという動作・行動」は効果があります。
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売り込みたい商品に肯定的な対応を取ってくれるなら、この
 
      【動作訴求法】

をやってみる価値はあります。


自分の感覚で、上司に
 「◎◯様、まもなく新規採用してくれそうですよ」
なんて、言ってませんか?

そんな楽観的なのは貴方だけかもしれません。

サインと言う「動作訴求法」ですが、
   
   中々決断に至らない優柔不断な顧客に対して

有効な手段の一つです。



  相手に動作させる事が一番大事ですが、
   
      「うちの会社にはサンプルなんて無いよ」

          というあなたにも使える方法はあります。


それについては、次回、お話しましょう。

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