2010年3月11日木曜日

【ウソの見抜き方】

『あなたはウソをつきますか?』

いきなり嫌な質問でごめんなさい。

 そんなことないよ、と言われるかもしれませんが、

  「人は一日で2回ウソをつく」

 
 そうです。


仕事をしている、していないに関わらず、
 あなたも私も生きていく上で多くの人間と接触しています。

中には「ウソつき」と言われている人も周りにはいるでしょう


 あなたも経験あるかと思いますが、私も
    「ウソをつかれる」
  という事でホント不快な思いをさせられてきたので、
   そういう類の輩とは極力接しないようにしています。


 しかし、特に自分が好意を抱いていた相手から
      「ウソをつかれていた」
   という事実を知ったときのショックは
  何倍ものカウンターパンチとして返ってきますよね


 ですので、経験則として
    「人はウソをつく」
  という思考が植え付いてしまっている らぽーる です。


まあ、私の話はどっかにおいといて、今日は

  【ウソの見抜き方】
 
 についてです。


 先日、「相手のことを好きになる」と
 「相手もあなたを好きになってくれる」
   効果がある話をしたにも関わらず、
 
  今日は相手を疑ってかかる話という
   節操のないテーマになってますが、
  
  「人はウソをつく、それでも好きになる」

 という、思考回路にしておけば、
  ショックは最小限に抑えられます。

  ネガティブシュミレーションというヤツです。

 どんなに、相手(顧客や彼女など)と仲良くなっても、
  肝心なところでウソをつかれて、
   夢や希望や今後の計画がご破算になってはいけません。

  「ウソをついた相手を非難するのではなく、
    それを見抜いてあいての更にウラをかく」

      こういう発想と技術が必要です。

 早速、簡単な見破法を下記に示します。

   心理学的側面と私の経験則からの抜粋になります。

  a.あなたの目を見なくなる
 b.会話の休止が長くなる
 c.手を動かさない
 d.うなずきが少なくなる
 e.体の動きが少ない


 
つまり、相手の
 
 【動きが少なくなる】

    のが大きな特徴です。理由として


 ウソをついている場合には
  不審がられないようにするため
    緊張感が増します。


 動物でも一緒ですが、獲物を狙うときや狙われているとき
  または、極度の緊張段階に達した際には、
   交感神経優位になり、
    筋肉の収縮が強くなります

もしくは、
 この状態で体を動かしてしまうと
   心身がギクシャクしてしまう事を本能的に分かっている
     のです。

 私も、Drに自社の講演会に来てもらうため、
   タクシーチケットを配布したときに
     上記の3つは当てはまった場合には
       タクシーチケットを取られただけだな
  と、すぐに察します(実際来ませんでした)。

 初対面でも意外と通用する見破法だと思います。


ちなみに、最近奥さんや彼女が目を見てくれないのは
       これには該当しませんので悪しからず・・・。

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