まあ、結構有名な方法ですが、相手が購買意思決定の
「最終段階手前」
位にいてくれると使える話法ですね。
・『Open Question』
相手に答えの内容を委ねる質問
・『Closed Question』
答えが二者択一でに終了し、その後の展開を要求しない質問
例えば、顧客に対して
a.『当社のこの「◎△」ですが、どのような患者さまに
効果を期待されてご処方されてみたいですか?』
b.『当社のこの「◎△」ですが、
効果を期待されてご処方されてみたいですか?』
c.『当社のこの「◎△」ですが、高齢者で腎機能の悪い患者さまに
効果が期待出来ますので、ご処方されてはいかがですか?』
aは『Open Question』、bは『Closed Question』、
cはより具体的な患者さんイメージ(属性)と製品有用性を入れた
『Closed Question』
です。
しかし、これ相手の購買意思が弱い場合は、キツいですね。
相手によっては
『まだ、迷っているので使うなんてまだ言ってないですよ』
『いや〜、そこまで言われても・・(強引だな、この人!)』
なんて事になりかねません。
相手の、購入意思が後一押しで完遂されるといった段階で
有用な質問の仕方ですので、くれぐれもお気を付け下さい。
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■編集後記
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犬(イタリアン・グレーハウンド)飼ってます。
可愛いです。
興味あったら、除いてください。
http://otanechan.blogspot.com/
◎「特定看護師」に日医が反発
比較的侵襲性の高い医行為について医師の指示下での実施を認める「特定看護師(仮称)」を法制化する厚生労働省の提案に日本医師会が強く反発している。24日の会見で羽生田俊常任理事は「日医のすべてを懸けて反対する」と表明。法制化を検討する厚労省検討会の委員を辞任する可能性にも触れて、強い反対姿勢を示した。
特定看護師は、厚労省が今月18日に開かれた「
特定看護師は、
今日、この記事に関してDrと話しました。
精神科のDrです。
Dr曰く、
「精神科の薬は血圧の薬と違って、135mmHg以下まで下げれば良い訳
ではない。常に患者さんの細かい変化や患者さんをとりまく
環境変化に目を配らなければならない。
それは一朝一夕で獲得出来る技術ではない。
今後、特定看護師の教育を何年もかけて行う機関や
システムの構築を国が考えれば将来的にはありだと思う。」
との事。
なるほど、確かに薬だけの患者さんとか増えたり、医師の指示が
乱れたりする事はありそうですね。
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